認定心理士<心理学の資格>

心理学関係の学科名に、「心理学]という名称が使われない場合、心理学科以外で心理学を専攻した旨を証明することが難しくなります。
 
認定心理士は、心理学の標準的基礎学力と技能を修得していると認められます。社団法大日本心理学会が認定してます。
 
心理学科を出ていれば必要のない資格ともいえるでしょう。臨床経験は無くてもかまいません。また学会の会員でなくても申請できます。
 
■(社)日本心理学会
  認定心理士認定委員会
〒113-0033
東京都文京区本郷5-23-13
田村ビル内
Tel:03-3814-3953

認定心理士の申請条件

認定心理士を申請できる条件は以下の通りです。
 
1.16歳以降2年以上日本国に滞在した経験を有する者。
2.学校教育法により定めちれた大学、または大学院における心理学専攻、教育心理学専攻、またぱ心理学関連専攻の学科において  認定に必要な科目を修得し、卒業または修了した者、およびそれど同等以上の学力を有すると認められた者。
 
以上の条件を卒業見込みの学年度において満たしている場合に申請が可能。卒業後はいつでも可能です。
 
 認定に必要な科目(基礎科目)
 認定に必要な科目(選択科目)

認定心理士の基礎科目

基礎科目はABC各領域3単位以上で小計が12単位以上であることが条件になります。
 
■基礎科目
 
A 心理学概論
基本主題:心理学概論、教育心理学、基礎心理学など
副次主題:心理学史、社会心理学概論、学習心理学概論など
 
B 心理学研究法
基本主題:心理学研究法、教育心理学研究法、心理学実験法など
副次主題:心理統計でない一般統計学など
 
C 心理学実験・実習
基本主題:心理学基礎実験、心理学実験、心理学実験実習など
副次主題:心理検査法実習、臨床心理学実習など

認定心理士の選択科目

選択科目はDEFGHの5領域中3領域が各3単位以上で、かつ5領域の小計が16単位以上であること、これにその他の科目の単位を加えて総計36単位以上が必要です。
 
■選択科目
 
D 知覚心理学・学習心理学
基本主題:知覚心理学、感覚心理学、認知心理学など
副次主題:色彩心理学など
 
E 教育心理学・発達心理学
基本主題:教育心理学、発達心理学、児童心理学など
副次主題:教育工学、学業不振児の心理など
 
F 生理心理学・比較心理学
基本主題:生理心理学、比較心理学、動物心理学など
副次主題:神経生理学、行動薬理学、動物生態学など
 
G 臨床心理学・人格心理学
基本主題:臨床心理学、人格心理学、性格心理学など
副次主題:精神医学、行動医学、心身医学など
 
H 社会心理学・産業心理学
基本主題:社会心理学、実験社会心理学、集団心理学など
副次主題:社会学的な社会心理学、心理学的な労働科学など

認定心理士の職場や就職環境

認定心理士の資格も認定制のもので、この資格を取得したからといっても、すぐに就職に結びついたり、開業したりできるものではありません。
 
また、別の資格を取るときに直接有利になるということもありません。
 
あくまでもカウンセリングや心理学の専門家への基礎ステップと考えましょう。

認定心理士のページTOPへ▲

Copyright © 2005カウンセラーの資格. All Rights Reserved.